KAIZENの働き方がエンジニアに刺さる理由って何ですか?──きゃんちのギークガールになりたくて(KAIZEN platform編-2)|CodeIQ MAGAZINE

A/Bテストを続けていくと、数値的に高いものだけが表示されるので偶然性が無くなっていくという話。

ちなみにA/Bテストというのは、Webサイトに出て来てくる広告や、コンテンツなどを最初は複数種類をランダムに表示し、効果があるものを選定していくというもの。結果的に効果があるものだけ表示されるため、効果が最大化される仕組みです。

ランキングでもそうですが、人気のあるものはどんどん人気が出ていって、ランキングに入れないものは永遠に入れない。そういうことってWebでも現実世界でもよくありますね。
・新しい情報を差し込む仕組み(発見される仕組み)
・クリックなどの数値だけではなく、読んだあと使ったあとの感想なども効果に含む
・どこかで人間的なオススメを入れる
などいろいろと考慮していく必要がありそうです。

またA/Bテストは実社会でも実践できるということ、実はあなたも使っているということをご存知でしたか?
たとえば、あなたが異業種交流会のような知らない人たちがいる所に行きます。最初に何と声をかけるでしょうか?。経験上、こういう人にはこの言葉が良いのではないかと選んでいるはずです。今回はあんまり反応が良くなかったから、次はこういう声の掛け方をしてみようかな、、、
それがまさにA/Bテストです。
Aという言葉をかけた場合の結果、Bという言葉をかけた場合の結果を数値的に記録していくと、一番効果的な言葉が見つかりますよね。

そんなA/Bテストの功と罪を実践した上での知見を確認できる記事でした。

今回は、伊藤直也さんが技術顧問を務めるKAIZEN platformのリモートワークについてお話を聞きました。

KAIZENで使っているコミュニケーションツール「Slack」や「Sqwiggle」などの、どんなところがエンジニアにささるのか、きゃんちがインタビューします!
by 馬場美由紀 (CodeIQ中の人)

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