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異業種交流会で話しかけるとき、相手がどんな人かわかったほうが会話も選べますよね。
こんな人がいるはず、と頭に入れてから参加したいものです。

タイプ1:会社員で「何かしたい」と思っている人

わりと多いのがこのタイプです。まだ会社員で、何かしたいな、会社の仕事もそろそろ形になってきたし新天地は無いものかな、と思っている人たちです。
いろんなことに興味がある人ですし、いろんなアンテナを貼っている人が多いです。また、仕事の専門分野ついては詳しいので、プロダクトや業界の情報収集ができます。
また、自分がこれから何か始めたい場合は、長期的に見るとメンバーとして考えることもできます。
ただし、何かを始めているわけではない人も多いため、ちょっと深い話をするには退屈かもしれません。

タイプ2:独立(フリーランス・起業)してすぐの人

独立してすぐは、やはり交流を広げようとするものです。単純に仕事を探す人もいれば、同じ境遇の知合いを探している人もいます。自分が独立してすぐであれば、良き相談相手になってくれる可能性もありますね。
やはりタイプ1の人と同じく、何かを成し遂げているわけではないので、話が退屈な場合もあります。
また独立する人ですので、変わっている人も多いですね。もちろんそれが良い味でもあるわけですが。

タイプ3:独立して安定している人(若手経営者)

ある程度自分のビジネスが成功しつつあったり、成功しているので余裕があります。
新しいビジネスの種や、メンバーを探していたり、新しいお客さんを吟味している人も多いです。
成功体験があるので、深い話を聞くのにもっとも適しています。交流会後にも飲みにくなどして話を聞いてみると良いですね。
また会社が今後大きくなっていくこともあり得ますので、知合いになっておくと良いことが多いです。

タイプ4:大・中起業経営者や企画者のお知り合い

おつきあいで参加されていて、特に異業種交流会での出会いは期待していない方です。
簡単な情報交換はしつつ、名刺交換とPRだけしておくと、もしかしたら何か声がかかるかもしれない方です。

 

いかがでしょうか。相手がどういう人か判断して話を進められそうでしょうか。
またなにより、自分がどのタイプで、皆さんからどう見られているか頭に入れておくのも良いですね。
ぜひ有意義な異業種交流会を。