オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」702業種を徹底調査してわかった  | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]

「機械に置き換えられる作業」が無くなっていくという方向性の記事。つまり作業手順があって、判断のルールが確定しているものになります。
ただ、少しはてな?という内容もありますね。「電話オペレーター」などは、通常のルールに沿った情報の提供や、契約内容の確認、などであればできますし、現在でも音声ガイダンスが流れる電話対応もあります。しかし、クレーム対応などはどこまでいっても生身の人間がやらなければならなそうです。
また、逆の視点ですが、別の記事では「創造性」の無い仕事は機械に置き換えられていくという言葉も出て来る世の中になりました。創造性とは何のでしょうか。一般的にはルール化されないもの、ということになります。しかしビジネス書などをたくさん読んだことがある方からすると、経営やデザインなどアイデアを出す仕事も「アイデアは組み合わせ」という言葉が出て来ることがあります。
将棋の電王戦も、最近のプログラムは全ての手を網羅的に探していくのではなく、人間と同じような手の「絞り方」をすることが強さの秘訣出そうです。そういうことも考えていくと、いつまでも残りそうな仕事もあれば、人間しかできなそうだけど裏側ではシステムが動いている、というような仕事も出てきそうですね。

たとえばバーテンダーの仕事。これがコンピューターに代わられる確率は77%—。そんな大胆予測を披露した論文が全世界で話題だ。論文の執筆者が本誌に語った、凄まじすぎる「雇用の未来」。 仕事はほぼ半減する 「コンピューターの技術革新がすさまじい勢いで進む中で、これまで人間にしかできないと思われていた仕事がロボットなどの機械に代わら…

■主な「消える職業」「なくなる仕事」

・銀行の融資担当者
・スポーツの審判
・不動産ブローカー

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