PAK77_sumahodetel20140823111801

当時、大学を卒業して専門学校に入学したてのころ。専門学生でデザインの勉強をしていました。当時はまだ23歳でした。

当時はまだ学生でさまざまなことに興味があり、学外でもバンド活動や、学生団体に入ったりと精力的に活動してました。

とにかく刺激的なもの、新しいものに興味があったのかもしれません。

若手社会人が集う交流会での出会い

そんなとき、知り合いの社会人に経営者やさまざまな若手社会人が集う交流会に招待されました。そこでその後自分が専門学校を中退して事業を行うきっかけとなった人材会社を起業した経営者の方と出会いました。

その会ではその人が講演をする時間があり、少し質問やお話しする時間がありました。とにかくパワフルな方で話すことも、今まで自分が出会ってきた人にはない価値観で、とにかく衝撃を受けたことは今でも覚えています。

それまでは経営者はもってのほか、社会人ともまともに話したことがなかったので、とにかくワクワクしました。

それまで自分自身は社会人=楽しくなさそうに働く人という認識でいたのですが、その方はとにかく楽しそうでいつもワクワクしている人でした。

今まで流されて生きてきた自分がいつの間にか主体的

その経営者とお会いして以来、自分は考え方・視点が180度変わりました。今まで流されて生きてきた自分がいつの間にか主体的に動けるようになっていました。

もともと自分自身、学校でも今まで働いてきたアルバイト先でもどこかしっくり来ませんでした。

自分にしっくりくる居場所みたいなものを求めていたのかもしれません。そしてこの経営者の方とお会いしたとき、『こうなりたい』と純粋に思えるようになりました。とにかく経営者の人と一緒に働きたいと思うようになりました。

そうしてその出会いからわずか半年で自分は専門学校をやめて、自分では想像もしていなかった起業の世界に足を踏み入れることになりました。

今では、事業は他の方に譲り会社に勤めていますが、そのときの縁はまだ続いたまま、お仕事だけでなく、引越しや転職、人の紹介といった縁はまだ続いています。